ブランデーの価格はどうやって決まるの?

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ブランデーの価格はどうやって決まるの?

購入するにしても、売りに出すにしても、素人には分かりにくいブランデーの価格。
見た目が華やかで高額かと思ったブランデーが安かったり、とてもシンプルに見えるブランデーが高かったりと、価格の決め方がいまいちよく分からないと思う人が多いと思います。

 

どちらかというと、高額・高級なイメージの強いブランデーですが、大きく分けると「原産地」と「ぶどうの品種」と「熟成年数」が価格に反映されています。
コニャックやアルマニャック等のように、原産地によって厳しい規制の下作られるブランデーは基本的に高額になります。
その中でも、ぶどうの品種の質が良く、熟成年数が長くなればなるほどブランデーの価格と価値は高くなります。

 

ラベルやパッケージに記載されている「XO」や「VSOP」等の符号が熟成年数を表していますが、高額ブランデー以外の「フレンチブランデー」の場合、それぞれのメーカーで熟成年数と符号の表記が違うので、ブランデーを手にする機会があったら、ボトルの表記と価格を注意して見てみるとおもしろいかもしれませんね。

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