堅牢な要塞をイメージ「カステルフォール」

堅牢な要塞をイメージ「カステルフォール」

 

ブランデー「カステルフォール」が作られているバ・アルマニャック地区は、コニャック地区よりも古くからブランデー作りをしている地域と言われ、そこで作られたカステルフォールは、レンゲの花を思わせる香りと程よい甘味のバランスが絶妙で、後味が長く続く味わいに仕上がっています。
ヴィンテージものとして人気のあるカステルフォールは、ボトル詰めの年月日が記載されているので、誕生日プレゼントとしても喜ばれています。

 

カステルフォールは、「カーブ・デ・プロデュクトゥール・レユニ」と呼ばれる組織によって作られています。
日本語に訳すと生産者貯蔵庫共同機構という組織で、バ・アルマニャック地区のノガロにある、資金面でブランデー作りが難しい幾つかの小さな農家が集まり共同でブランデーを作っています。

 

カステルフォールという名前は、フランス語で「堅牢な要塞」と言う意味になります。
自分達のブランデー作りを守り続けると言う意味合いと、小さな農家の集まりである自分達の力を堅牢な要塞という言葉で、大手のブランデーメーカーに対して誇示しているようにも思えます。

 

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