ブランデーを磨き上げた功労者「マーテル」

ブランデーを磨き上げた功労者「マーテル」

 

ブランデーの5大ブランドの1つとして世界的にも有名な「マーテル」。
イギリス海峡を渡ってコニャックに移り住んだジャン・マーテルが1715年に創業したマーテル社は、コニャックで良質のブランデーを作り続け、少しずつ経営規模を大きくしていくことによって、地酒として親しまれていたコニャック産ブランデーを世に広めた功労者と讃える声も多く、その歴史の長さと生産規模の大きさは、他のブランデーメーカーに見られない特徴と言えます。
現在は、ジャン・マーテルの血を受け継いだ子孫が運営をしていますが、2001年にペルノ・リカール社に買収され、ペルノ・リカール社のブランドとして生産は続けられています。

 

歴史の長いマーテル社には、代表作と言われる「コルドン・ブルー」や、熟成年数40年以上の原酒をブレンドして仕上げた「マーテル・ゴブレット・ロイヤル」等の高級銘酒と、ブランデーの入門用として発売された「マーテル・ノブレジ」等のブランデーがあり、幅広い人にブランデーを楽しんでもらいたいという姿勢が伝わってきます。

 

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