伝統を守る味わい「ロジェ・グルー」

伝統を守る味わい「ロジェ・グルー」

 

元々、1850年にピエール・グルーが作り出したブランデーが始まりとされる「ロジェ・グルー」
1950年に蒸留所を開設し、本格的に安定製造ができるようになります。
1975年には、ノルマンディ地方のペイ・ドージュ地区にあるオルベックに移り設立されました。

 

ペイ・ドージュ地区でブランデーを製造するには、AOC法(Appellation d'Origine Controlee 「アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ」)と言われる厳しい法律で規制を受けますが、その規制をクリアして、カルヴァドスの原産地呼称を認められています。

 

ロジェ・グルーの製造方法は、約50種類のリンゴを原料として、単式蒸留法で抽出されたアルコール度数30度の初留液をオーク樽に詰め込み、数ヶ月熟成させてから再度蒸留します。
再度蒸留してアルコール度数を70度まで高めたものを、再度オーク樽で熟成させる製法でブランデーを作っています。
この製法は、設立当初から行ってきた伝統的な製法で、現在もその製法は変わらず、ロジェ・グルーの品質を高品質で保つ要因になっています。

 

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